寄る年波には勝てない…

気持ちは、まだまだ若い…。
気持ちは若いままなのに、容姿は如実に現実を突きつけてくる。

育児や火事に追われ、なんとなく自分の事が疎かになってしまっている今日この頃。
何気なく通り過ぎだ鏡に写る自分を見て、驚く事がある。
そこに写る自分、疲れた表情には頬にシミ、全体的にくすんだ肌色、弛んだ目の下。

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「私の顔、こんなだったかしら?」

そんなことを考えながら、鏡に近づいていく。
遠目にはあまり見えなかったが、間近で見ると再び驚きに襲われる。
頬も緩み口元にはハの字のほうれい線、鼻の頭には広がった毛穴。

「はぁ~…」

溜息が出てしまう。
私はなんとも都合のいい人間だ。
頭の中に描かれた自分の顔は、現在の姿よりも若く描かれている。
鏡の自分に現実を突きつけられて、溜息が漏れる。
慌ててケアをしようとしても、すぐに効果が得られるわけでない。

「日頃手を抜かず、もっとちゃんとしていれば…。」

と思っても、後悔先に立たず。
20年前の自分にキツく言ってやりたい。

「日焼けは程々にしておくんだよ。」

一縷の望みを込めて、口コミで評判の化粧水やパックを買って、保湿やマッサージをする。
三日坊主の私、今度はこれを何日続けられるだろうか。
続けるためにはやはり、時間や手間をかけずにパパッとケアできればいいのだが…。
何にせよ、少しでも頭の中の自分に近付けるように、今回こそはしつかり継続ケアをしないといけないな…。